日本人研究者の中でも、苦手な人が多いと言われている、「英語でのプレゼン」
わたし自身も、日本語でのプレゼンすら苦手な状況だったので、
最初の英語のプレゼンは、3か月以上も前から気が重い状況でした。
しかし、苦手という意識があったので、事前に十分な準備をしており、
当日の英語のプレゼンは(これまでの日本語でのプレゼンを超える)
過去最高の出来栄えとなりました。
この時を境に、プレゼン苦手⇒プレゼン得意になりました。
プレゼンが得意な人と、苦手な人の違いは、一部の才能の秀でた人以外は、
事前準備の違いが大きいのではないかと思っています。
国際学会に何回も出ていると、ストーリーの組み立て方、資料の見せ方、使い回しの利く特有の言い回しなどがあるのに気づかされます。最初は素直にそれを覚えて、真似て、自分の発表に応用することによって、英語のプレゼン力は、飛躍的に向上します。
以下で紹介する2冊は、日本大学歯学部の教授をされているC.S.ラングハム先生の、国際学会での英語プレゼン指南書です。長年日本人の英語指導をされている先生による、日本人の英語プレゼンに役立つ内容になっています。Nativeの先生の自然な英語で、クオリティーの高い絶賛おすすめの2冊です。
しっかり正しい準備をして、自信をもってプレゼンに臨みましょう!成功を祈ります!